ここしばらくの間、来院される方のなかで多かったのが

四十肩・五十肩です

四十肩・五十肩というのは俗称で

医学的には、「肩関節周囲炎」といわれます

発症する年齢が四十代だったり五十代だったりするので、そのように呼ばれているようです

しかし、パソコンや特にスマホが普及しだしてからは、発症する年齢が若くなり、二十代や三十代でもおこっています

同じ姿勢を長時間続けることで、肩の関節やその周辺が硬くかたまり

腕が上げにくいとか上げようとすると痛い、シャツの袖が通しにくいというような症状がおこります

子供さんをよくだっこしている期間にもおこりやすいですよ

「そのままにしておいたら１年ほどで治った」という方もおられますが

やはり肩の動く範囲がせまかったり、肩周辺の筋肉が硬かったりしていて

老後の生活に支障を来たす可能性もあるように思えます

自分の体は、たった一つ

大切にしましょう

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四十肩・五十肩

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