寒い日より、春を感じさせる日が増えてきましたね

3月２０日は、いよいよ「春分の日」です

春分は、「昼と夜がほぼ同じになる日」です

1年間を24等分する「暦」の上にでてくる二十四節気の一つです

春分と秋分は、昼と夜がほぼ同じ

夏至は、昼が1年のなかで一番長く

冬至は、夜が1年のなかで一番長い

ということになります

日本は、古来より稲作を農業の中心としてきましたから、稲の苗を植える時期や稲を刈り取る時期を

この「暦」でみてきたわけです

また、仏教では

「春分」を中心に「彼岸」の時期となります

真西の方角に「彼岸」はあるとされていて

「春分」では、太陽は真西に沈んでいきます

ですから、この「彼岸」のころに

皆さん、お墓参りをされるのです

占星術では、今回の「春分」は元旦であり

それは、宇宙元旦で2017年の本格的な始まりとされているようです

私たちが暮らしていくうえで、太陽と地球の位置関係は大きな影響をあたえています

 

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